理研-RALミュオン施設写真

理化学研究所 仁科加速器研究センターは英国STFCが運営するラザフォードアップルトン研究所に理研ミュオン施設を建設し、さまざまな研究をおこなっています。当施設は、ラザフォードアップルトン研究所のISIS加速器から供給される陽子ビームを利用し、表面ミュオン、崩壊ミュオンともに世界最高強度のパルスミュオンビームを供給しており、この大強度のミュオンビームを用いてミュオン触媒核融合の研究やミュオンスピン共鳴法を用いた物性研究などが活発にすすめられています。

トピックス

  • 2012年2月23日

    Cycle 2011/5のビーム予定を掲載しました。

  • 2011年8月19日

    サイクル2011/3は2011年10月5日開始を予定しております。
    Cycle 2011/3のビーム予定を掲載しました。

  • 2011年8月03日

    ホームページデザインを一新しました。

  • 2011年6月28日

    実験課題の公募を行います。

    次回、実験課題審査会は、2011年9月5日、6日に和光で開かれます。

    こちらからプロポーザル用紙をダウンロードできます。

  • 2011年6月24日

    サイクル2011/2は2011年7月5日開始を予定しております。

    Cycle 2011/2のビーム予定を掲載しました。

  • 2011年5月09日

    Cycle 2011/1のビーム予定を掲載しました。

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理研-RALミュオン施設詳細図

理研ミュオン施設のレイアウトをご説明しましょう。

ISIS加速器から導かれる800MeVの陽子ビームがグラファイトで作られたターゲット(Production target)にあたると、大量のパイ中間子が作られます。このパイ中間子の一部はグラファイトの内部で止まりそこで崩壊してミュオンになります(表面ミュオン)。また一部はビームラインへと取り出され、超伝導ソレノイドの中で崩壊してミュオンになります(崩壊ミュオン)。これらのミュオン粒子をポート1からポート4までの実験ポートに振り分け、それぞれの実験ポートで実験が行われています。ビームライン中にはキッカー電磁石があり、ISIS加速器から供給されるダブルパルス状のビームを二つのビームラインに振り分けることで、同時に二つの実験を行うことが可能になっています。

 
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